2014年04月19日
『なぞの転校生』(ネタバレ注意!)
2014年の『なぞの転校生』(眉村卓 原作)は、
岩井俊二さんが手がけた連続ドラマ。
繊細な心理描写に、キュンキュン しちゃいました。
( 注意! このあと、ネタバレです)
1975年の『なぞ転』は、
パラレルワールドのうち、D15世界が舞台。
D3が核戦争で滅び、D6に移動した人たち(次元ジプシー)が、
高校生・岩田広一や香川みどりのいるD15に移り住んできたのです。
その一人が、転校生・山沢典夫としてスッタモンダする話です。
(そして、最後はD26に行ったと思ったら、
よくなくてD15に戻ってきました)
そして、2014年の『なぞ転』では、
舞台がD15ではなく、なんとD12世界!
今の私たちのいるのがD15だとしたら、その世界ではないのです。
なので、ちょいちょい
「この世界にはショパンがいない」
とか言うのです。
D8から来たアンドロイド・山沢典夫と王女アスカが、
D12の高校生・岩田広一や香川みどりたちとスッタモンダします。
そして最終回では、病気の王女を救うため、
D15から来た岩田広一が次元調査団隊長として登場
で、前作とも、D15の岩田広一は高野浩幸(旧・浩之)さんが演じています。
40年を経た同一人物として。
つまり、前作のリメイクだと思って見ていたら、続編だったのです
40年前の岩田広一(高校生で、香川みどりが好き )
40年後の岩田広一(次元調査団の隊長で、香川みどりと夫婦 )
Wikipediaによると、
前作の当初、高野浩幸さんが転校生の役をやるはずだったのですが、
演出家が急きょ入れ替えたそうです。
でも、この昔を懐かしむ演技を見て、
「岩田広一役は、高野浩幸さんでよかった 」
と思いました
過去の自分を見つめるというのは、
アイデンティカ(パラレルワールドの自分)と出会うようなものかもしれません。
数十年後、誰かがまたこのドラマの“バトン”を受け取り、
続々編をつくってくれるような、平和な時代のままでありますように。
(※知人からDVDを借りて前作を見ていたので、2倍楽しめました)
岩井俊二さんが手がけた連続ドラマ。
繊細な心理描写に、キュンキュン しちゃいました。
( 注意! このあと、ネタバレです)
1975年の『なぞ転』は、
パラレルワールドのうち、D15世界が舞台。
D3が核戦争で滅び、D6に移動した人たち(次元ジプシー)が、
高校生・岩田広一や香川みどりのいるD15に移り住んできたのです。
その一人が、転校生・山沢典夫としてスッタモンダする話です。
(そして、最後はD26に行ったと思ったら、
よくなくてD15に戻ってきました)
そして、2014年の『なぞ転』では、
舞台がD15ではなく、なんとD12世界!
今の私たちのいるのがD15だとしたら、その世界ではないのです。
なので、ちょいちょい
「この世界にはショパンがいない」
とか言うのです。
D8から来たアンドロイド・山沢典夫と王女アスカが、
D12の高校生・岩田広一や香川みどりたちとスッタモンダします。
そして最終回では、病気の王女を救うため、
D15から来た岩田広一が次元調査団隊長として登場
で、前作とも、D15の岩田広一は高野浩幸(旧・浩之)さんが演じています。
40年を経た同一人物として。
つまり、前作のリメイクだと思って見ていたら、続編だったのです
40年前の岩田広一(高校生で、香川みどりが好き )
40年後の岩田広一(次元調査団の隊長で、香川みどりと夫婦 )
Wikipediaによると、
前作の当初、高野浩幸さんが転校生の役をやるはずだったのですが、
演出家が急きょ入れ替えたそうです。
でも、この昔を懐かしむ演技を見て、
「岩田広一役は、高野浩幸さんでよかった 」
と思いました
過去の自分を見つめるというのは、
アイデンティカ(パラレルワールドの自分)と出会うようなものかもしれません。
数十年後、誰かがまたこのドラマの“バトン”を受け取り、
続々編をつくってくれるような、平和な時代のままでありますように。
(※知人からDVDを借りて前作を見ていたので、2倍楽しめました)
そういえば、高野浩幸さんって、
「バロームクロス」でおなじみの(?)『超人バロム・1』に出演していました。
友人が、当時の高野浩之さんのファンだったことまで思い出しました
寺山修司が監督した『田園に死す』では、
そうそう、白塗りの顔での登場でした
いずれにしても、芸能生活が長~~~いですね。
「バロームクロス」でおなじみの(?)『超人バロム・1』に出演していました。
友人が、当時の高野浩之さんのファンだったことまで思い出しました
寺山修司が監督した『田園に死す』では、
そうそう、白塗りの顔での登場でした
いずれにしても、芸能生活が長~~~いですね。
Posted by りんぼ at 02:39│Comments(0)
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