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2011年11月18日

差が出る放射線量の数値

2011年の東京都総合防災訓練では、
展示コーナーもたくさんあり、
消防庁による東日本大震災の被災地への支援を
紹介するブースもありました。

そして暑い中、放射線の防護服を装着して、
見せてくれていました。
差が出る放射線量の数値

左の白い防護服はTVなどでよく見かけますが、
右の緑色のほうが厚手なので防護効果が高いそうです。


そして、手にしているのはフランス製のガイガー式の線量測定器
「30種以上の核種量をスペクトル分析により特定」するスグレモノ。
(だって、価格が150万円超 がーん


ずうずうしくも、私の持っている線量計と数値を比較してみました。

差が出る放射線量の数値

私のは、0.20マイクロシーベルトですが、
フランス製のは……

差が出る放射線量の数値

0.06マイクロシーベルトですか。
ずいぶん違うのですね!

低線量の場合は、ガイガー式よりもシンチレーション式のほうがいいとかいう話を聞いたことがありますが、
比較した両者は、いずれもガイガー式です。




私のは高線量の測定はできないので、
どちらかと言えば、低線量測定での誤差は少ないと思うのですが。

ちなみに、これ 下 は、東京都水道局で使用しているのと同じ測定器だそうです。
差が出る放射線量の数値

違う日に測定したものですが、0.13マイクロシーベルトでした。



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Posted by りんぼ at 00:21│Comments(0)その他
 
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