下水道と歌三線と横笛と

今日は、沖縄慰霊の日でした。

毎年、この日は糸満市摩文仁の平和祈念公園で、
沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれ、
今年も正午から１分間の黙祷が捧げられました。

でも、戦後６６年たった今でも、基地の存在が
市民に不安と恐怖を与えています。
米軍普天間飛行場の代替施設にしても、
名護市辺野古に移設してその形状をＶ字形にすると、
ドサクサに紛れて合意したみたいだし。
（辺野古への移設って、いつ正式に決まったのでしょう。
まだ反対運動してるっていうのに、すっとばして「Ｖ字決定」ですか）

思えば、原子力発電所って基地に似ているかも。



地域に経済的な還元があり、
それによって生活が成り立っている部分もあるのでしょうが、
その反面、いつ事故が起こるのかわからない危険と
隣り合わせなのですから。