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2010年09月21日

平成の東海林太郎

浅草を通りかかったので、
「ついでに東京スカイツリーの写真を撮っていこう!」
と思って吾妻橋に向かったら、人だかりがありました。

近づくと、音楽が聞こえてきました。
平成の東海林太郎

燕尾服こそ着てはいませんが、丸メガネで直立不動で歌う姿は、
まさに東海林太郎先生!
姿勢と同じでまっすぐに、昭和初期の歌を浪々と歌っていました。

伴奏は、タンバリン、アコーディオン、ギター、コントラバス(?)、ハーモニカ、
そして太鼓。(贅沢だあ~。)

でも、その太鼓は、なんと発泡スチロールの箱。 びっくり!

平成の東海林太郎これだけ見ると、寄せ集めみたいなのですが(ごめんなさい 汗)、
でも、でも、とっても上手なのです。 キラキラ 

いろいろとためした結果、発泡スチロールに行き着いたのでは?
と想像させるほど、場慣れしている感じで、それぞれ息もピッタリ合っていました。

(「十万石まんじゅう」のCMのノリで)
うまい、うますぎる!
(……またもや、すみません。埼玉限定のネタです 汗

この人たちの正体やいかに!
不景気のあおりを受けた、プロ集団でしょうか?

ネットをざっと探してみたけど、よくわかりませんでした。

で、仮に「総天然色・平成東海林タローバンド」と名づけてみました。
(またまたまた、すみません。ネーミングセンス悪くて 汗
ご存知の方がいたら、教えてください。

ところで、タローバンドが歌っていた「♪ 花も嵐もふ~み越~えて」という歌は、
旅の夜風』という曲名なのですね。

てっきり、『花も嵐も踏み越えて』だと思っていました。
そう思われてた方、意外といらっしゃるんじゃあないですか? ヒミツ

    * * * * *

さて、建設中の東京スカイスリーは、写真の左から2番目です。
平成の東海林太郎

(撮影スポットなのでしょう。たくさんの人がいて、
右下に、ケイタイで撮ろうとしている人の手が写り込んでしまいました)

さて、肝心な話が最後になってしまいました。

東京スカイツリーには、洪水防止と資源活用のため、
展望台の屋根に降った雨をためて
トイレの洗浄水などに利用するシステムが導入されます。

この話題に持っていくために、
東京スカイツリーの写真を撮ろうとしたのですが……。 ベー


このバンド、正しくは、

東京大衆歌謡楽団 という名称。

いろいろな地域に出没しているようです。






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Posted by りんぼ at 00:44│Comments(4)出会い
この記事へのコメント
想い出しました。
函館生まれのおいらは、「は~るばる、きたぜ、函館~」とずっと思っていたのに「は~るばる、きたぜ、函館へ~」だったんですね。おいらだけ?
Posted by ころ助なり at 2010年10月10日 19:37
☆ころ助さん
私も、「函館~」だと思ってましたよ!
ところで、『深夜食堂』というドラマがあったのですが、
その中で、あがた森魚が『函館の女』を絶妙な崩し加減で歌っていて、ドラマの内容との相乗効果で泣けました。
彼も、北海道出身のようです。
Posted by 管理人りんぼ at 2010年10月10日 22:54
 あがた森魚さんは、函館のラサール高校中退と聞いたことがあります。
 ギリヤーク尼ケ崎さんという人がいます、おいらの母校の大先輩です。
 文化祭のとき、グラウンドで見た、彼の踊りは魂の踊りでした。是非ともご覧ください。
file:///C:/DOCUME~1/ADMINI~2.MAS/LOCALS~1/Temp/mozffrechib.html
Posted by ころ助なり at 2010年10月10日 23:13
☆ころ助さん
教えていただいたアドレスでアクセスできなかったので、You Tubeで『念仏じょんがら』を観ました。
寺山修司の映画『田園に死す』を思い出しましたが、『さらば箱舟』に出演されていたのですね。(どこに? もしや、母ハツの役???)
Posted by りんぼりんぼ at 2010年10月11日 20:36
 
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