2014年04月27日
「人間国宝 結ぶ御縁」の公演
「人間国宝 結(むし)ぶ御縁(ぐぅいん)」の公演が、
東京・渋谷区の国立能楽堂で開催されました。
沖縄の伝統文化である紅型衣装を身に付け、
琉球古典音楽の演奏で琉球古典舞踊を踊るという舞台ですが、
いずれも人間国宝(重要無形文化財保持者)によるものです
パンフレットには、次のように書かれています。
組踊立方の宮城能鳳先生が
玉那覇有公先生の紅型衣装で演舞をなされ、
島袋正雄先生、照喜名朝一先生、城間徳太郎先生、西江喜春先生
の合唱ならびに独唱が御披露されます。
また、最後の演目、『恩納節』の説明では、次のように表現されています。
天皇陛下が去年の新年歌会にお詠みあそばされた御製
「万座毛に 昔をしのび 巡り行けば
彼方恩納岳 さやに立ちたり」
がございます。
その御製を人間国宝・島袋正雄先生が琉歌
「昔万座毛に 忍で出しみりば
恋し恩納岳 勝て美らさ」
にして、『恩納節』の節にのせて斉唱します。
賛助出演として、喜舎場孫好先生が笛を吹かれました。
東京・渋谷区の国立能楽堂で開催されました。
沖縄の伝統文化である紅型衣装を身に付け、
琉球古典音楽の演奏で琉球古典舞踊を踊るという舞台ですが、
いずれも人間国宝(重要無形文化財保持者)によるものです
パンフレットには、次のように書かれています。
組踊立方の宮城能鳳先生が
玉那覇有公先生の紅型衣装で演舞をなされ、
島袋正雄先生、照喜名朝一先生、城間徳太郎先生、西江喜春先生
の合唱ならびに独唱が御披露されます。
また、最後の演目、『恩納節』の説明では、次のように表現されています。
天皇陛下が去年の新年歌会にお詠みあそばされた御製
「万座毛に 昔をしのび 巡り行けば
彼方恩納岳 さやに立ちたり」
がございます。
その御製を人間国宝・島袋正雄先生が琉歌
「昔万座毛に 忍で出しみりば
恋し恩納岳 勝て美らさ」
にして、『恩納節』の節にのせて斉唱します。
賛助出演として、喜舎場孫好先生が笛を吹かれました。