てぃーだブログ › 下水道と歌三線と横笛と › 歌三線 › 音程狂いを克服しよう

2013年08月25日

音程狂いを克服しよう

琉球古典音楽のボイストレーナー・仲村善信先生が、
長年コンクールを見て感じることは、
合否を問わず「結構、音程狂いする人が多い」ということだそうです。


で、前回のボイスのお稽古では、歌詞のない『渡りざう』の絃の音に、
「A (あー)」の声を合わせて、歌わされました。

☆ この方法は、音感を養い、
音程狂いを克服するのに効果がある そうです。
(やってみよー パンチ!


で、私の場合、「2割ぐらい音程狂いしてる」と指摘されました 汗

そうなると、もう腹式呼吸ウンヌン以前の問題ですね ガ-ン


音程狂いを克服しよう

琉球古典音楽(というか、邦楽全般がそうかも)
絃の音とぴったり合わすだけではなく、
「上吟」「下吟」と微妙な声幅が求められます。
それを使い分けて歌うことによって、
抑揚を出したり、歌に雰囲気を持たせたりするのだそうです。

(その幅から外れると、音程狂いになるということです がーん


横笛を歌と合わせるとき、歌に合わせて微妙に変化をつけるのは
そういうことかと、より理解できるようになりました 晴れ




同じカテゴリー(歌三線)の記事
ゴッタンに会いに
ゴッタンに会いに(2016-11-21 23:45)

日本舞踊とコラボ Ⅱ
日本舞踊とコラボ Ⅱ(2016-05-23 23:00)


Posted by りんぼ at 22:22│Comments(0)歌三線
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。