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2012年02月12日

「おいしそうに歌う」って?

組踊の大舞台を終えた宮城康明先生、
もうその次の週には東京に来て、指導にあたってくださいました。

「おいしそうに歌う」って?
今回、あけどま会から何人も観劇に行った『手水の縁』の一節を、
歌ってくださいました。

組踊を作った玉城朝薫が湛水流だったため、
康明先生は、湛水流の研究もされていることを話してくださいました。





「おいしそうに歌う」って?

この時は、まだコンクールの課題曲が決まっていなかったので、
伊野波節』と、『ぢゃんな節』『述懐節』を中心にしたお稽古
になりました。

「おいしそうに歌う」って?

述懐節』は、かつて録音しておそるおそる故上地源照先生に送り、
「これで大丈夫でしょうか?」と審判を仰いだ曲です。
その時、「これじゃあダメだ」とさじを投げられた ガ-ン ので、
この機会に、ぜひきちんと覚えたいと思っています。

でも結局、その時からほとんど進歩していないので、
どこもかしこもダメで、たくさんの指摘を受けました。


ところで、康明先生は、よく指導の中で「もっとおいしそうに歌って」
と言われます。

今回、言われた私は、なぜか生クリーム ソフトクリーム のことを
思い出しました。

「まろやかに」とイメージしたからでしょうか。
少なくとも、耳が嫌がらないように歌ってほしい、
ということなのでしょうね ベー



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Posted by りんぼ at 23:55│Comments(0)歌三線
 
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