下水道と歌三線と横笛と

先週は、沖縄から宮城康明先生が来てくださり、
歌三線を中心とした「あけどま会」のお稽古がありました。



琉球王朝時代からの伝統芸能である沖縄の歌舞劇「組踊」は１１月１６日、
ユネスコが認定する無形文化遺産に登録されました。

康明先生は、その「組踊」の技能保持者の一人です。

なので、さらにお忙しくなったのですが、
その合間を縫って予定どおり、お越しくださいました。





今回は、来年のおさらい会に向け、
それぞれ与えられた曲を１対１でも指導していただきました。


ただ、歌い終わった後の先生の沈黙が、恐怖です。

『クイズ$ミリオネア』で、「ファイナルアンサー」と言い切った後の
みのもんたの声を待つ心境 と言ったらおわかりいただけるでしょうか？

もしかしたら、どこもかしこもダメで、どっから直していけばいいのかと
考えあぐねてらっしゃるのかもしれません。

「先生、早く何かおっしゃってください！！」