2015年12月03日
タマちゃんがいた「港や」
故 森本美由紀さんの分身(?)、「タマちゃん」です。
締め切りが間に合わないときなど、
この子に謝らせてたみたいです (^_^;)
このタマちゃんがいたのは、「夢二カフェ 港や」です。
「弥生美術館」の構内に、「竹下夢二館」もカフェもあります。
弥生美術館では、森本美由紀さんの展示会が開催されました。
3か月近く開催されていて、
途中で、いろんなイベントがあったにもかかわらず、
結局、ギリギリで滑り込みました
イラストだけでなく、レタリングまで一人でこなした
グラフィックデザイナーとしての夢二。
かたや、森本さんはイラストを素材として編集者に渡して、
例えば、イラストの顔半分、カップルの男性のみなどが
大胆にトリミングされて使われている様子が展示されていました。
完成された作品が、加工して使われることで、
さらにそれが生かされる――
信頼関係がないと、できるもんじゃありませんね。
「港や」は、この入口の手前、左側にあります。
こんなのをいただきました
店内、竹下夢二な雰囲気は、あまり感じませんでしたが。