2011年03月26日
自治体が販売するペットボトル水道水
「東京都の金町浄水場で採取された水道水から
乳児の摂取に関する暫定指標値を超える放射性ヨウ素が検出された」
という報道で、首都圏の販売店や自動販売機から
一気にペットボトルの水がなくなりました。
そこで、大阪のペットボトル水「ほんまや」の活躍の場が、
さらに増えているそうです。
かつて、大阪の水道水は「まずい」と評価されていたのですが、
浄化レベルを上げてリフレッシュしたので、それをアピールするために
ペットボトルに詰めたのです。
そのほかにも、「水道水がこんなにおいしくなったよ!」ということで、
たくさんの地域でペットボトルの水道水が販売されています。
これ は、ある国際会議で試飲用に置かれていたものです。
* * * * *
震災後、買占めや帰宅ラッシュなどの状況に遭遇するにつけ、
「みんな同じように考えて行動するものなのだなあ」とつくづく感じます。
もしかしたら、「非常事態でも暴動を起こさずにすばらしい!」
と海外から評価されてる“日本人の気質”
(個人の主張よりも和を重んじること)の裏返しなのかもしれません。
ともあれ、首都圏では人とずらして行動すれば巻き込まれずにすむ、
ということを学びました。
そういうことが、政府の言うところの「落ち着いた行動」なのかもしれません。
(でも、なんだかそうは思いたくないのは、
「すべての情報を開示してから言ってほしい!!」
という気持ちがあるからなのでしょうね)
乳児の摂取に関する暫定指標値を超える放射性ヨウ素が検出された」
という報道で、首都圏の販売店や自動販売機から
一気にペットボトルの水がなくなりました。
そこで、大阪のペットボトル水「ほんまや」の活躍の場が、
さらに増えているそうです。
かつて、大阪の水道水は「まずい」と評価されていたのですが、
浄化レベルを上げてリフレッシュしたので、それをアピールするために
ペットボトルに詰めたのです。
そのほかにも、「水道水がこんなにおいしくなったよ!」ということで、
たくさんの地域でペットボトルの水道水が販売されています。
これ は、ある国際会議で試飲用に置かれていたものです。
* * * * *
震災後、買占めや帰宅ラッシュなどの状況に遭遇するにつけ、
「みんな同じように考えて行動するものなのだなあ」とつくづく感じます。
もしかしたら、「非常事態でも暴動を起こさずにすばらしい!」
と海外から評価されてる“日本人の気質”
(個人の主張よりも和を重んじること)の裏返しなのかもしれません。
ともあれ、首都圏では人とずらして行動すれば巻き込まれずにすむ、
ということを学びました。
そういうことが、政府の言うところの「落ち着いた行動」なのかもしれません。
(でも、なんだかそうは思いたくないのは、
「すべての情報を開示してから言ってほしい!!」
という気持ちがあるからなのでしょうね)
Posted by りんぼ at 14:35│Comments(0)
│水環境