2010年10月08日
いろいろな色で幸せ
私が担当している下水道の雑誌はモノクロベースなのですが、
パンフレットや技術グループの会報誌などの制作を
たのまれた時には、カラー のページが多くなります。
制作について、私自身はあーだこーだ注文をつけるだけ。
実際のレイアウトなどは、別の人が担当します。
で、ここで問題が発生します。
制作の人と色使いの好みが同じならいいのですが、
ときどき「何でこんな色を使うのだろう?」と思うことがあります。
(下水道のイメージはよくないので、
くすんだ色などはできるだけ使いたくないのです)
そうなると、そこかしこにある印刷物や街のポスターなどの
配色の組み合わせが気になってとことん追求し、
そして「カラーチャート」とにらめっこになります。
カラーチャートというのは、たとえば、
「黄色にちょこっとピンクを足して、青を多めに加えたら
こんな色になりますよ~」というサジ加減が
一覧になっている色見本帳です。
おいしそうな色、元気になる色、
控えめだけど組み合わせで映える色……。
「この色にはどの色が合うか」など
確固たる目的意識を持ってカラーチャートをにらんでいたとしても、
眺めているうちに、いつの間にかうっとりと幸せな気分になります。
「まあ、なんと安上がりな」と思われるかもしれませんが、
自分で「幸せ」と思えば、それが幸せなのです。
で、私が愛用していたカラーチャートは携帯用で、手帳サイズ。
外出先で、感じのいい色の組み合わせを発見した場合、
さっと取り出して色の配合を確認するのにとても便利です。
飽きることなく眺めていることができ、
「もし、『無人島にたった1冊だけ本を持っていくとしたら、
どのような本を選ぶか』と質問されたら、
この手帳サイズのカラーチャートと答えよう」と思ってしまったほどです。
まあ、そんな質問をされることもないと思いますが。
ところが、そのカラーチャートを紛失してしまいました。
「何でこんな色使いをするだろう?」と悩ましいことがあったので、
カラーチャートの出番と思いきや、探しても見つかりません。
同じものを買おうと思ったのですが、
「色の組み合わせの解説書というのはどうだろうか」
と思って手に入れたのが、 です。
基本のカラーチャートも
付いています。
素敵な組み合わせ例もたくさん
あったのですが、
……どうも色の配合の加減が
わかりにくいのです。
やっぱり、ちゃんとしたカラーチャートでないと。
おそらく、職場のどこかに隠れているのでしょうが、
ないと不便なので、また購入することになりそうです。
パンフレットや技術グループの会報誌などの制作を
たのまれた時には、カラー のページが多くなります。
制作について、私自身はあーだこーだ注文をつけるだけ。
実際のレイアウトなどは、別の人が担当します。
で、ここで問題が発生します。
制作の人と色使いの好みが同じならいいのですが、
ときどき「何でこんな色を使うのだろう?」と思うことがあります。
(下水道のイメージはよくないので、
くすんだ色などはできるだけ使いたくないのです)
そうなると、そこかしこにある印刷物や街のポスターなどの
配色の組み合わせが気になってとことん追求し、
そして「カラーチャート」とにらめっこになります。
カラーチャートというのは、たとえば、
「黄色にちょこっとピンクを足して、青を多めに加えたら
こんな色になりますよ~」というサジ加減が
一覧になっている色見本帳です。
おいしそうな色、元気になる色、
控えめだけど組み合わせで映える色……。
「この色にはどの色が合うか」など
確固たる目的意識を持ってカラーチャートをにらんでいたとしても、
眺めているうちに、いつの間にかうっとりと幸せな気分になります。
「まあ、なんと安上がりな」と思われるかもしれませんが、
自分で「幸せ」と思えば、それが幸せなのです。
で、私が愛用していたカラーチャートは携帯用で、手帳サイズ。
外出先で、感じのいい色の組み合わせを発見した場合、
さっと取り出して色の配合を確認するのにとても便利です。
飽きることなく眺めていることができ、
「もし、『無人島にたった1冊だけ本を持っていくとしたら、
どのような本を選ぶか』と質問されたら、
この手帳サイズのカラーチャートと答えよう」と思ってしまったほどです。
まあ、そんな質問をされることもないと思いますが。
ところが、そのカラーチャートを紛失してしまいました。
「何でこんな色使いをするだろう?」と悩ましいことがあったので、
カラーチャートの出番と思いきや、探しても見つかりません。
同じものを買おうと思ったのですが、
「色の組み合わせの解説書というのはどうだろうか」
と思って手に入れたのが、 です。
基本のカラーチャートも
付いています。
素敵な組み合わせ例もたくさん
あったのですが、
……どうも色の配合の加減が
わかりにくいのです。
やっぱり、ちゃんとしたカラーチャートでないと。
おそらく、職場のどこかに隠れているのでしょうが、
ないと不便なので、また購入することになりそうです。
Posted by りんぼ at 00:11│Comments(0)
│下水道