2010年07月14日
150メートルの煙突に登った!
下水処理場の敷地内にそびえ立つ、
150メートルの煙突に登ったことがあります。
(すみません。下水道の中に入った話よりも先に
登った話になってしまいますが。)
とてつもなく高く、近づくとカメラに収まりきれません。
無理に収めようとすると、こんな感じです。
なぜ、こんなに高い煙突が下水処理場の中にあるかというと・・・。
下水をきれいにする過程で大量のドロが発生するのですが、
そのドロの焼却炉の煙突なのです。
温室効果ガスの発生が少なくなる「高温焼却炉」に切り替えることになり、
この煙突も使われなくなったということで、
下水道カメラマン・白汚零さんの撮影に同行しました。
煙突の中は、老婆が出てきそうな古いお城のようです。
アスベストの心配もあり、撮影当日は寒かったので、
完全防備で臨みました。
さて、登るのは、このらせん階段です。
「階段なら、下水道を昇り降りするよりも簡単!」
と思ったのですが、高くなるにつれ、不安定さが増していきます。
一段登るごとに、ぐ~らぐら大きく揺れます。
普段の運動不足がたたって、10メートルくらいで足が重くなってきました。
50メートルごとに踊り場があるのですが、
早くも20メートルで・・・ギブアップ宣言してしまいました。
すると、同行してくれたお役所の女性は高所恐怖症にもかかわらず、
「50メートルの踊り場までは行きます。仕事ですからっ」と
なんと、私を追い抜いていくではありませんか。
彼女の仕事への姿勢に感銘を受け、私も再チャレンジ!
もたもたしながらも必死に、なんとか踊り場まで辿り着くことができました。
あーこわかった!!
これがその記念写真です。(メンバーの足だけだけど)
写真ではわかりませんが、このグレーチングは50メートル下までスケスケです。
この煙突、今はもうないそうです。
150メートルの煙突に登ったことがあります。
(すみません。下水道の中に入った話よりも先に
登った話になってしまいますが。)
とてつもなく高く、近づくとカメラに収まりきれません。
無理に収めようとすると、こんな感じです。
なぜ、こんなに高い煙突が下水処理場の中にあるかというと・・・。
下水をきれいにする過程で大量のドロが発生するのですが、
そのドロの焼却炉の煙突なのです。
温室効果ガスの発生が少なくなる「高温焼却炉」に切り替えることになり、
この煙突も使われなくなったということで、
下水道カメラマン・白汚零さんの撮影に同行しました。
煙突の中は、老婆が出てきそうな古いお城のようです。
アスベストの心配もあり、撮影当日は寒かったので、
完全防備で臨みました。
さて、登るのは、このらせん階段です。
「階段なら、下水道を昇り降りするよりも簡単!」
と思ったのですが、高くなるにつれ、不安定さが増していきます。
一段登るごとに、ぐ~らぐら大きく揺れます。
普段の運動不足がたたって、10メートルくらいで足が重くなってきました。
50メートルごとに踊り場があるのですが、
早くも20メートルで・・・ギブアップ宣言してしまいました。
すると、同行してくれたお役所の女性は高所恐怖症にもかかわらず、
「50メートルの踊り場までは行きます。仕事ですからっ」と
なんと、私を追い抜いていくではありませんか。
彼女の仕事への姿勢に感銘を受け、私も再チャレンジ!
もたもたしながらも必死に、なんとか踊り場まで辿り着くことができました。
あーこわかった!!
これがその記念写真です。(メンバーの足だけだけど)
写真ではわかりませんが、このグレーチングは50メートル下までスケスケです。
この煙突、今はもうないそうです。
Posted by りんぼ at 00:46│Comments(0)
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