横笛として初の女性審査員
2012年度の琉球古典芸能コンクールで、
女性として初めて、横笛の審査員を務められた
座波雪子先生です。
今回も、とてもお世話になりました。
雪子先生は、横笛と三線を始めた時期に時間差はなく、
「もし、自分が男だったら、地謡や組踊など、
もっと 三線をどんどんやりたい」とおっしゃっていたのが、
なんだか心に響きました。
歌三線は、もともと男性社会のもの。
ある程度、琉球古典音楽をやってる女性は、
多かれ少なかれこのようなジレンマに陥りるものなのです。
女性だけで地謡の活動してらっしゃる方々もいますが、
まだまだ少ないのです。
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