下水道展 ’10 名古屋に行ってきました

りんぼ

2010年08月01日 00:11

毎年開催される下水道の展示会が、
今年は名古屋市のポートメッセなごやで開催されました。



名古屋市での開催は8年ぶりです。

8年前、この会場で併設されていた「下水道研究発表会」に
発表に来ていた沖縄のYちゃんと知り合いました。
私は、琉球古典音楽 の第一登竜門である芸能選賞の新人部門をどうにかクリアした年でもありました。

残念ながら、彼女は汚水処理の研究から離れてしまいましたが、
今でも沖縄に行ったときには泊めてもらったりして、
親しくおつきあいしています。

彼女のご家族(母と妹)は、なんと琉球舞踊家です。
こんなところにも、人生の出会いやつながりを感じてしまいます。


さて、話を下水道展に戻すと――

下水道というと、普通は「パイプ(=土管)」をイメージされる方が
多いのではないでしょうか。
でも、お仕事の中心は「汚れた水をきれいにすること」です。

なので、展示されているのは、そのような水処理技術をはじめ、
設計用のプログラムや管理システム、
水をきれいにしたあとに残る汚泥の処理技術やリサイクル方法、
いろいろな種類のパイプやそれを建設したり、リニューアルする技術などなどです。

今年は、277社・団体(900小間)が出展しました。

会場では、子ども向けのイベントも行われていましたが、
実際の展示物に見入っている子どももいました。
















また、いろいろなキャラクターが出没していました。





愛知県の下水道職員によるバンド「O-days(オーデイズ)」
も突如現れ、下水道の大切な役割を歌っていました。
フルメンバーでは、ドラム、ベース、フルートも入ります。



実は私、O-daysのアルバムを3枚持っています!
写真の左の方は普段はフルート担当ですが、
今日は一生懸命に歌っていました。


2日間会場を歩き回ったら、足がパンパンに。
むくみすぎて、足首が一時消滅してしまいました。

4日間の会期中、約7万6,000人の方が来場されたそうです。



関連記事